金曜日, 11月 17, 2017
火曜は病院へ
火曜日は病院に行ってきました。
胸水が溜まってるだろうから、それをチェックして抜くためです。
あまりきれいな内容でなく記録としての内容です・・・
火曜の朝は、ご飯も食べず、そして水も飲まず・・・
元気もなかったけど「お散歩に行く?」と聞くと
尻尾を振ったので、ちょっと行ってみました。
嬉しかったようで、サササーっと歩いて行きました。
昨日はウンチしなかったし、これが刺激になってするといいなぁ〜と思ってました。
少ししてウンチスタイル。
やったー!と思い、紙を敷いたら、水のように出てきました。
茶色い水が・・・
????? あれ? あれ??
あ! 下痢だ!
マルクルのお尻を拭いて、
下痢したものをトイレットペーパーで吸い取りました。
幸いたくさん持ってたので何とかきれいにできました。
あと少し歩いたら帰ろう・・・
そう思ってしばらく歩くと、またウンチスタイル。
さっと紙を敷くとまた水のように出てきた・・・
かなりオロオロしてしまいました。
マルクルのお尻をさっと拭いて、出したものを拭いてたところに
ちょっと出かけてたパパが偶然通りかかり
公園で水を汲んできてもらってきれいにして
一緒に帰りました。
今までのマルクルの人生で、下痢っぽいものは一度だけ。
こんな水のようなものは初めてで、
いよいよ来たのだ・・・と怖くなりました。
そして病院へ。
不安そうな顔のマルクル(涙)
トリミングを禁止されたので、爪を切ってもらって足裏の毛もカットしてくれました。
胸水が溜まっていたのでまた抜いてもらいました。
マルクル、すごく嫌がってました・・・
そりゃそうだけど、針を刺すのが痛いからというよりは
抑えられて横になってる体勢が嫌みたいです。
そして、今後の方針として緩和ケアを希望してること伝えました。
なので、ステロイドの投与が始まりました。
ほとんど食べてなかったし朝から水も飲んでなかったので
水分と栄養を補給する注射してもらってステロイドも注射しました。
これからは食べたいものを与えてくださいとも言ってもらえました。
下痢してるので整腸剤の錠剤、胸水が溜まることによって苦しくなる呼吸を
少しでも和らげるための利尿剤錠剤、そしてステロイド錠剤をもらって帰りました。
粉末にしたりすることもできたのですが、
何となく錠剤のほうが与えやすいかなと思ったので
試しに錠剤を希望しました。
家に帰るとやはりマルクルは疲れたようで
よく眠ってくれました。
ぐっすり眠ってる〜
緩和ケア希望でステロイドを入れたことにより
二週間くらいはまるで治ったかのように元気になると言われましたが
それは一時的なものであり、
大切な大切な時間となることを先生から伝えられました。
帰宅して昼過ぎでしたので、私がお昼ご飯を用意していると
私を見上げてるマルクルが。
「何か食べたいの?」と聞くと
尻尾をフリフリ。
もしや食べるかも?と、ササミかけドッグフードをマルクルにあげると
パクパクっと、完食ではないにしても食べてくれました!
ちょっと暗い写真だけど、
パクパク食べてくれました〜!!
久しぶりだ〜
それからは水のんでオシッコして、眠って・・・の繰り返し。
呼吸数も落ち着いたものになって来ました。
19:00過ぎ頃また水っぽい下痢。
でも柿も食べてささみも食べました。
整腸剤を飲ませたのですが、とっても苦労しました・・・
口に入れるとペッと出すし
何かに包んでも口の中で美味しいとこだけ食べて薬は砕いて外に出す。
ま、砕けたのを拾ってパンに包んで何回かに分けて
何とか飲ませることができました。
今まで病気知らずだったマルクル。
お薬といえばフィラリア予防のお薬とネクスガードだけ。
これからママ、もっと上手になって
美味しく薬のめるようにするね。
読んでくれてありがとう☆
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6 件のコメント:
緩和ケアを選択されたのですね。
抗がん剤の副作用で辛い思いをさせたくないので
ラッキー家も,緩和ケアにしました。
マルクルちゃんの症状!
ラッキーのときと重なります‥‥
ラッキーも心嚢水を抜いたときは,
直後に,とても元気になりました。
ステロイドを与えると,食欲旺盛になりました。
うちのラッキーは,食欲旺盛なときは
薬は,ソーセージなどに埋め込めば,
まったく気にせずに食べてくれましたが,
末期になると,薬を飲ませるのに苦労しました。
でも,無理やり薬を飲ませるのは,
ラッキーにも,パパやママにも大きなストレスになるので,
うまくいかないときは,そのままにして
気にしないようにしたほうがいいということに
後で気づきました。
いろいろなとき,つい病気のことを思い出して
悲しくなったり,涙があふれてくるとがありました。
でも,我々が悲しんでいたり,落ち込んでしまうと
それが必ず,ワンコに伝わるので,ラッキーの前では
できるだけ平穏に,いつもどおりに,明るく‥‥
ということに努めるようにました。
でも,なかなかむずかしかったです。
これからも,いろいろあるかと思いますが,
どうぞQOL(quality of life)を大切にして,
マルクルちゃんとの時間を過ごしてください。
いつも応援しています。
ラッキーパパさん♪
病名を告げられて家に帰ってかなり落ち込んで泣いて
そしてラッキーくんのブログを読みました。
緩和ケアを選択したというのを読んで、私は決心がつきました。
抗がん剤を選んでも余命が3ヶ月しか変わらなかったし
何より吐き気と下痢の副作用という事で、
11月8日に吐こうとしてバタッと倒れたので、
吐き気がくるのが私は怖かったのです。
あの時多分呼吸が止まってたのではないかと思うので、
吐き気で倒れて気づくのが遅ければ手遅れになってしまうと思い、
ならQOLの向上を選び、マルクルに苦しい思いをなるべくさせずに
余生を過ごしてほしいと思ったんです。
ラッキーくんととても似てる気がするので
今後も参考にさせていただこうと思ってます。
気にかけていただいて心強いです。
ありがとうございます。
こんばんは~
今日は、マルクルちゃんの体調はいかがですか?
ご飯食べれてるかな?お薬やサプリ飲めてるかな?
下痢は止まったかな?って、気になってます・・・
緩和ケアの選択、それが正解だと思いますよ!
ポッキーも二度の癌でも、放射線や、抗がん剤の投与はしませんでした!
人間でも、お医者さんや薬剤師さん、みんな自分が癌になった時、
絶対、抗がん剤を使用しないと、聞きました!
それだけ、副作用が辛いそうですね!
母さんの友達も、2年前、結腸癌で、腸の半分近くを切除手術したんですが、
大手術であったにも係わらず、術後、抗がん剤治療はしないで、もう2年経過、
お仕事もしてるんですよ!先生もびっくりされてるそうです!
本人と息子さんが、抗がん剤治療を拒否したんですって!
母さんが、びっくりすると、そんな事もあるんだよって言ってました!
ポッキーも、12年前、2軒の病院で、手術しか治せないと言われたけど、
手術しなくても、抗がん剤治療しなくても、12年元気でいるんだものね、
ホントに奇跡です!
マルクルちゃんも、希望を持って、強い気持ちで、病気と戦って下さいね!
こんばんは。
マルクル君のことが心配で
ブログにはおじゃましてるのですが・・
なんと声をかけたらいいのか
分からなくて・・・
ママさんの気持
お察しします。
去年の9月
桃が子宮蓄膿症と診断されたとき
手術が出来る年齢ではなく、破裂したら
余命数日…数時間とも言われ
セカンドオピニオン、サードオピニオンと、
3軒の病院で見てもらいました。
結果3軒目の病院で輸入した薬の投与
結果、子宮水腫であることがわかって、
僧帽弁不全症、肺水腫もあったので
注射と薬の日々だったけど、
穏やかに過ごせたと思います。
マルクル君は
まだ若いので、
希望を持って 頑張ってくださいね。
私と、天使の桃。
マルクル君が元気になるように
祈ってます♡
クッポ母さん♩
ご心配いただいてありがとうございます。
整腸剤が効いているようで、下痢は止まっています。
軟便の時もありますが、泥水のような下痢でないだけだいぶ助かります。
抗がん剤治療しない人、たくさんいるんですね。
ちょっと嬉しいです。
マルクルの場合は抗がん剤を選んでも完治は望めないと聞いているけど
やっぱり、道を閉ざしてしまったのかな?という感は否めないので・・
プロポリス、先生に聞いたら飲んでも大丈夫と言っていただけて
パンにつけて食べさせてますが、
それも調子の良いときだけです・・・
でも、もしや?という希望を持ってます。
すごい匂いなんですけどね。
マルクル共々頑張ります。
桃ママさん♩
ご心配いただいてありがとうございます。
落ち込んだ内容を書いてると、読んでる方も声かけに戸惑ってしまいますよね・・
でも、読んでいただけてコメントまでいただけて嬉しいです。
今日はちょっと悪くって、病院に行ってきました。
朝は調子悪いみたいです・・・
待合室でのワンちゃん達で、一番若いのマルクルだったんです。
みんな14さいくらいで、すごいなぁ〜と思いました。
桃ちゃんはもっと長寿でしたよね。
私ももっと強くなってマルクルを支えて、
桃ちゃんほど長寿じゃなくても、少しでも近づけるように
お世話頑張ります。
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