水曜日, 2月 21, 2018

亡くなってから







今日は・・
マルクルが亡くなってからのことを少し書こうと思います・・



2017年11月26日。
朝7時にマルクルが息を引き取って、
目が開いたままだったので、すぐに瞼をおろして
マルクルを冷んやりした玄関の方に連れて行きました。


体の下にトイレシート敷いて
おしっことか出てくるのに備えてました。
でも、思ってたよりもすごく少量でした・・


だんだん硬くなっていくマルクル。
はじめ苦しそうな表情のままだったんですが、
そのままの顔だとかわいそうだなーと思い
頭の下に枕を置いたり態勢をちょっと変えたりして、
しばらくすると穏やかな表情になって来ました。
でも、目も開いて来ちゃったんですけどね・・


あとでいろんな人のブログをよく読んでみると
亡くなった体を数日家に置いておくみたいなんですけど
なんか、ムシがわいたりするんじゃないか、
そうしたらマルクルに申し訳ない・・・かわいそう・・
とにかく早くペット葬儀社さんに電話しないと・・・と、
私はとっても気が急いていました。


まだマルクルが存命の間に、
なんとなーく探してました・・
どんなところがあるのかなー・・程度に。

玄関で引き渡し・・っていうのでなくって、
ちゃんと一緒についていけるところ・・というポイントで見ていました。


様々なブログでは、「◯◯日後でないとあいてなかった・・」というのも見てたので、
なんとなく早く連絡しなくてはいけないって思ってたんです。


亡くなった日は日曜日。
マルクルパパは平日仕事が休めないので、煙になるのを見届けるなら土日。
でも土曜までマルクルの体は無傷で待ってられるのか?
そうなると日曜日の今日しかない・・・



最初に電話した葬儀屋さんが、午後1時なら空いてるとのことで
その時間に迎えに来てくれることで予約。


それまでの時間、ママパパで常にマルクルのそばについていました。
お尻からちょびっとずつですが便が出てくるので
気づいたらフキフキしてました。


その時の時間は、とっても冷静な自分だったと思います。


葬儀社さんが時間になって来てくれて、
ダンボール製の棺?みたいなのを持って来てくれました。
サテンの布みたいのが敷いてあったかな?
お花はありませんでした・・

洋服着せたままでいい、とのことだったので
いつも着せてた服そのままにしました。


ママお気に入りのこのミントグリーンの服に・・・


この水色のあったか服を着せました。

いつものままの服装です。















そしていつもガウガウ遊びに使ってたおもちゃも一緒に・・




 このウサギちゃんと・・
この哺乳瓶おもちゃ。
あと、写真なかったけど緑色のトリさんも。

どれもマルクルが遊んでほしい時に
自分で持って来てたもの・・・

引っ張りっこして遊んでたんだよね・・・













マルクルが家に来てすぐに買ったおもちゃだったから
11年以上一緒にいたんだよね・・

毛布類は一緒に火葬するの断られました・・・




数時間して、
荼毘に付してお骨になったマルクルと帰って来ました。



今からいっても仕方ないけど
もう少し葬儀屋さん探せば良かったかなーとも
思いました。

やっぱり最後まで私が用意してあげたかった・・・
お骨もね、自分で拾いたかったんです。
骨壺も自分で探したのを持っていけば良かった・・・
マルクルのシッポ、家に迎えた時からずっと曲がってたから
その骨も確認したかったという意味もあって・・・
(火葬が終わったと告げられた時は、
ステンレスの板の上にお骨がきれいに分けられて置かれた状態でした


でも、葬儀屋さんのことは、やはり元気な時は考えたくないし
病気の時は絶対考えたくない・・・
考えちゃったけど。
なので、これで良かったのだと、思うしかない・・・
とっても丁寧な葬儀屋さんだったし・・・
何より、車で送り迎えしてくれたのはありがたかった・・
我が家、車がないので・・
火葬場もとっても遠かったし。
私ずっと泣きっぱなしだったし・・・



今でも思うんです・・・
本当はまだ生きてたんじゃないか?って・・
硬直してたし、違うのは分かってるんだけど。
なのに、亡くなってすぐに火葬しちゃうなんて
いけないママだったね・・って。
でも、パパと一緒に見送りたかったんだよ・・・


葬儀屋さんが来てから、
写真を撮るのはダメって言われました・・・
なので火葬場での写真も撮れなかったんです・・
撮らないのが普通なのかもしれないけど、
なんでも撮って記録しておきたい私にはちょっと不便でした。



今までも一緒に暮らしたワンコはたくさんいたけど
こうやって自分で看取った子はマルクルが初めてでした。



次があるのかは全くわからないけれど
次があるならこの経験を生かしていきたいな・・・















読んでくれてありがとう☆


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8 件のコメント:

ラッキーパパ さんのコメント...

マルクルちゃんのこと‥‥
読んでると,うちのラッキーと重なって
涙があふれてきます。
今では,細かなことの記憶がとんでいますが‥‥
ラッキーは,動物霊園で火葬しました。
ジイジ家とラッキー家が一緒に行って
火葬の後,KR公園に行き,ラッキーと一緒には乗れなかった
大観覧車に乗りました。
ラッキーの骨壺のサイズが大きすぎたのですが,
今も,そのままになっています。
ああすればよかった,こうできればよかったとか
細かな後悔?は,誰にもたくさんあるそうです。
それを聞いて,心がやすまった記憶があります。
マルクルちゃんのこと,
こうして書くことは,涙があふれて辛いと思いますが,
それも,マルクルちゃんの供養になりますし,
あとに続く人の参考,道しるべになると思います。
この記事を,空の上で読んで
マルクルちゃんは,ママさんに感謝していると思います。

ナナ さんのコメント...

小雪の葬儀屋さんはとても親切で棺はなんでも入れて佳いですよと葬儀屋さんでうるさいところは以外とあればダメこれはダメとかあるみたいです。
あとお骨はこれはどこどこと全部説明してくれて全部1つ1つ私の手で骨壺に入れましたよ、
商売商売してたんたんとしる所もあるし飼い主の気持ちに寄り添ってくれる所もあるしですね。

Marukuru さんのコメント...

ラッキーパパさん♩
ラッキー君のこと、ブログで読んでて
お骨になった後にどこか寄るのもいいかなーと思ってたのですが
実際になってみると、ただただ泣くばっかりで
何にも思いつきませんでした。
亡くなった当日というのもあったと思います。
お寺は錦糸町から少しいったとこらしいのですが
火葬するところは別だったようで、
とーっても遠かったです・・・
でも丁寧な葬儀屋さんでした。
ああすれば良かった・・っていうのは、みんなあるんですね・・・
あまり書かないだけで・・
知っておくっていうことは大事ですよね。

Marukuru さんのコメント...

ナナさん♩
マルクルがお世話になった葬儀屋さんは、毛布は断られましたが
おもちゃと洋服は大丈夫でしたので良かったです。
絶対一緒に入れてあげたかったので。
お骨は、説明してくれはしたのですが、
「じゃ、しっぽの骨はどれですか?」と聞いたら
「わかりません」って言われて・・
火葬の最中に「お骨になった状態をちゃんと見たいし自分で骨壺に入れたい」ってことは
伝えてあったんですけど、お骨を骨壺に入れたいっていうことしか
通じていなかったようです・・・
あとは概ね良かったんですけどね。
色々ありますね。

ハチ さんのコメント...

マルクルちゃん、マルクルママさん、こんばんわ!
まだまた思い出しながら書くの、つらいですよね?
パパママでお見送りしたかった気持ち、マルクルちゃんにも伝わってると思いますよ。
家族ですから。。。最後のお別れはやっぱり家族じゃないと。ね。

我が家は暦もありますが大抵一晩、家にいさせてから、火葬しました。
こちらのペット霊園の方は親切で、骨の部位とか説明してくれました。火葬すると体の悪いところは骨が黒くなるんですって!それから家族でお骨を骨壺に入れました。
毛布とか、おもちゃはおたきあげでした。

火葬場で、ワンちゃんの体がなくなるのは、本当に寂しいし、辛かったです。
我が家はお骨はペット霊園の納骨堂ですが、写真にお水とお線香を毎日あげてます。

ママさんも毎日、マルクルちゃんの骨壺、なでなでしてあげて下さいね。

こゆきパパ さんのコメント...

ママさん
書いてても辛かったよね
涙もしたことでしょう…
私は、こゆきが初めてのわんこ。
知らないこと、沢山ブログで知りました。
辛くてもママさんのように
書いてくださると、きっと病気と戦う力にもなるし
お見送りにしても考えること出来ると思うんです。
ママさんと出会わせてくれたのは
マルクルくんとこゆき
本当にありがとうだよ。

Marukuru さんのコメント...

ハチさん♩
コメントありがとうございます。
マルクルの骨壺、毎日朝晩ギュって抱きしめてます♩
今フワフワの骨壺カバーしてるので、ちょっとマルクルを
抱きしめてる気分がします。
やっぱり、わんこが亡くなったあとは一晩
お通夜みたいな感じでおいておいた方が良かったかな・・・
暦とか、全然考えなかった・・・・
お骨は、マルクルは真っ白だったような気がします・・
何をどう思っても、もうマルクルはいないんだな・・・
終わってしまったんですよね・・・
いつも見ていた体がなくなってしまうのは
寂しいですよね。

Marukuru さんのコメント...

こゆきパパさん♩
いろんな方のブログで、本当にたくさん知ることができますよね。
病気だとわかった時や、どういう心持ちで今後を過ごしていくかなど・・
本やそれ専用のサイトなどとは違う、本当に参考になることが
身近な感じで書かれていたなーと思いました。
ブログ仲間もできますしね♩
たくさんの方々やこゆきパパさんに会わせてくれた
こゆきちゃんとマルクルに感謝の気持ちで
いっぱいです!