マルクルが倒れたのが１１月８日。
この時は一瞬で、その後お散歩もできたし食べてたし・・
でも絶対変だと思って病院に行って、
消化器型リンパ腫の可能性が極めて高いと分かったのが１１月１２日。
この時余命２ヶ月と言われました・・・
手術は不可能ということで今後どうして行くかを検討し、
緩和ケアを選ぶことを病院に告げたのが１１月１４日。
そして旅立ったのが１１月２６日でした。
悲しいことに、もうマルクルを抱っこできなくなってしまいました・・・・
ピンポンとなっても吠える声ももうしない・・・
時間になってもお散歩の催促もしない・・・
ブロッコリー茹でてても柿むいてても来ない・・
マルクルの闘病生活は短いものでしたが
２０日からのことを記録として残しておこうと思います。
少しでも誰かの役に立つことを願って・・・
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マルクルは、夜はママパパと同じ寝室にベッドを置いて眠っていましたが、
リビングのトイレまでちょっと距離があるせいか、
１６日頃から、ウンチが廊下にしてあることが２回ほどありました。
夜中にトイレに行きたくなった時に、弱ってるマルクルには
リビングのトイレは遠いのだろう・・・
夜、私が寝室に行くとマルクルは必ずついてくるし、
でもトイレの場所を変えるのはリスクがあるなぁ〜と思い、
２０日(月)に日付が変わった時から、私がリビングで寝ることにしました。
夜中の異変にすぐに気づけるように、長座布団の上で寝るという
いまいち寝心地の悪い感じで寝て、すぐに起きられるようにしてました。
案の定、マルクルはリビングで寝てくれました！
夜中、ちょっと息苦しいのか「ハッ、ハッ・・・」とかすれたような声を出して呼吸をしてる。
呼吸数は３３回/分。
その後トイレでオシッコをし、水を飲んでベッドへ。
２：３０、３：３０にも、ハッ・・ハッ・・と苦しそうな呼吸。
４：００に水を飲んだ後に、トイレへ行って、多めの柔らかめのウンチ。
そのまま固まったように動かない。
抱っこしてトイレから出してあげて、お尻をキレイに拭いてトイレを掃除。
私の膝の間でじっとして、そのまま寝んね。
４０分くらいしてから息が荒くなる。
５：３０位になっても息が荒く、マルクルぐったりとしてくる。
目に生気がないような感じ・・・
もしかして？と思い、パパを呼びに行った。
二人で「マルクルー！」って名前を呼び、
「ありがとうーっ！！ 大好きだよー！」って言い続けてた・・
だんだん目に力が戻ってきたような感じ。
６：３０頃、自分で立ち上がって水を飲む。
その後もぐったり。呼吸数も多い。
７：４０頃に、オシッコをたくさん。
その後もぐったりして、好きなパンを見せても食べようとしない。
そのままずっと寝てて、１０時過ぎに病院へ。
胸水７０cc抜いてもらい、ステロイドと栄養剤を注射。
そして整腸剤を飲ませてもらう。
今朝ぐったりしてて、もしかしてこのまま逝ってしまうのではないかと思った・・と先生に言うと、明日はもっと悪くなるし、明日より明後日はもっと悪くなると言われました。
良くはならないのね・・
治療じゃないもんね・・
緩和ケアだから・・
ちょっと悲しくなり、病院を後にしました。
家に帰り、マルクルはお昼に少しパンを食べくれて
それからずっと眠ってました。
夜にはパンに包んだ薬も飲んでくれて、
パンやクラッカー、フード１０粒、柿少し食べました。
少ししてささみもちょっと食べてくれました。
この日はパパの手と顔をペロペロ〜
パパの顔を舐めるのが大好きなマルクル。
よほど美味しかったのかな？
朝よりはだいぶ元気になったマルクル。
その後、水飲んでオシッコして寝る・・・
そんな風にして２０日の月曜日は終わりました。
そして２１日（火）
午前２：４３に柔らかめの多めのウンチをトイレで。
４時過ぎにオシッコ
４：３０頃から咳をし出しました。３０分くらい・・
５：３０ ウンチゆるめ そしてオシッコ
６：４０ 舌を出したりペチャペチャしてた。
あとで分かったけど、これは吐きたいサインだったようで・・
でもマルクルは一度も吐かなかった。
その後、水を飲んでまたウンチ。
ハァ・・ハァと声を立てて呼吸。
７：４０ ウンチ少し、その後オシッコ
７：４７ ウンチ少し、下痢気味 その後固まってる・・
８：３０ またウンチ ハァハァしてて辛そう・・
９：１５ 呼吸数５０回
９：２９ ウンチ 水っぽい状態の下痢
下痢が続いてるのに水を飲んでないことに気づいて、
砂糖水を作って口のそばに持っていく。
興味なさそうだったが、歯茎につけてあげると分かったようで
ペロペロと飲んでくれた。少しだけど・・・
そして１０時過ぎに病院へ。
超音波で見て、胸水が３０ccほど溜まってるようだけど、
翌日抜くことにして、この日はいつもと同じ注射（ステロイド、栄養剤）してもらって帰る。
１１時過ぎにトイレへ行き、ウンチしたそうに立っている。
ほんのちょっとだけ出て、抱っこしてトイレから出した。
１６：００ たくさん水を飲んで、そのあとウンチ。下痢だった。
１６：５５ 今度は水状の下痢。
茶色い水が飛び出した感じだった。
１８：４５ パンでプリンを掬って与えてみると食べた！
その流れでお薬（整腸剤・利尿剤・胃薬）も飲んでくれた。
１８：５８ 多めにオシッコ
２０：００ 柿食べる
その後、ずーっとネムネム・・・。
続きます。
読んでくれてありがとう☆
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小雪が悪性リンパ腫が分かったのが11月9日そのあとすぐにマルクルちゃんでしたね(*_*)そしてマルクルママさんがコメント下さい二人で頑張りましょうねと言っていて小雪もマルクルちゃんもあっという間に居なくなってしまいましたねm(_ _)m小雪と3ヵ月ぐらいは居られるかなぁ～と思っていたので余りにも早くて本当にショックでした、私もチャイムの音や私が帰って来て鍵を開けると必ず吠え声が聞こえたので今はそれが聞こえなくて寂しいですm(_ _)m
返信削除11月12日に，余命宣告をうけて
返信削除11月26日に‥‥
早すぎますね。
唯一の慰めは，長期間，マルクルちゃんが
苦しまなかったことですね。
マルクルちゃんの記録！
しっかりと残すことも供養ですね。
書いてる最中に涙があふれてくると思いますが‥‥
必ず，どなたかの役に立つと思います。
うちのラッキーの記録も，昨年，
心臓腫瘍になったワンちゃんの飼い主さんが
心臓腫瘍というキーワードで見つけて下さり，
長い記事を読まれたそうです。
ラッキーが逝って，もう3年もたつのに‥‥
そのコメントを頂いて，記事を書いていて
よかったなぁ～！と思いました。
ブログの記事は，何年も残りますし，
キーワード検索できますので，
おなじ境遇のワンちゃんを見つけて
参考にしたり，力をもらったりできますよね。
書くのも，思い出すのも，涙があふれると思いますが，
がんばってください。
マルクルちゃんも，空の上から，応援していると思います。
ナナさん♩
返信削除小雪ちゃんもうちのマルクルも、病気がわかってから
亡くなるまでが早かったですよね・・・
そういう病気なのだと思いますが、多中心型なら抗がん剤がよく効くというし
でも小雪ちゃんもマルクルも、違うタイプだったから・・・
余命宣告よりもかなり早く逝ってしまったこと、
私も相当ショックでした。
病気がわかった時もショックでしたが、お世話する覚悟もできてたし
でも、結局は何もできなかった・・・というのもショックでした。
病院連れて行っただけ・・ でも他に何ができたのかぁな？
などなど、今でも考え出すと止まりません。
ラッキーパパさん♩
返信削除マルクルの記録、本当は１月中にアップしようと考えて
書いてたのですが、なかなか進みませんでした・・・
もう大体下書きはできてるのですが、やっぱりとても辛い作業でした。
書いて泣いて、写真探してまた泣いて・・
全然進まず・・・
私自身、ラッキー君の様子を読んでいて、マルクルの病気がわかって
読み直して、病気は違うんだけど参考になる部分も多かったので
マルクルのことも、いつか誰かの役に立てば・・と思い書きました。
あんまりこの病気の子の闘病記ブログみたいなのなかったし。
闘病する・お世話する・・といえるのかというほど、闘える時間も短すぎるので
仕方ないのだと思いますが・・・
エールありがとうございます。
また書きます。